リフォーム工事業の損害保険
2022年5月の損害保険 ピックアップ

事業者様から弊社へご依頼のあった今月の損害保険、ご相談事例などを紹介します。
会社を興して損害保険の加入を検討された愛知県にあるリフォーム工事業のR様
住宅リフォーム及び設備機器の修理(キッチン、浴室、給湯設備等)をされるお仕事の愛知県のR様ですが、独立に伴い損害保険の加入を検討されました。リフォーム会社の会社員であったころは保険についてはその会社任せに出来ていましたが、独立した今は自分で検討しなくては!というお気持ちからお問合せをいただき、ご契約をいただきました。
統合賠償責任保険ビジサポの他、労災上乗せ保険の2種目のご契約をいただきました。統合賠償責任保険ビジサポは施設の事故や作業中の事故リスクについてご心配があったようですが、引渡後のリスクもあり得なくないとのことで、ビジサポのⅠとⅡをセットで契約をいただきました。また、お怪我のリスクについては現在は従業員はいないもののご自身のお怪我による費用の心配、休業したときの損失リスクの心配もおありになられたようです。
両方の各損害保険について、補償内容をよくご確認されておりよく理解された上でご契約をいただきましたが、補償内容ではR様が気がつかなかった損害リスクも沢山存在していたようで興味を持ってくださったようです。
リフォーム工事業に必要な損害保険とは
リフォーム業の損害保険は、リフォーム工事において、万が一の事故やトラブルに備えて保険をかけることで、保険金を受け取り被害を補償するものです。リフォーム業の損害保険には、以下のような内容が含まれることがあります。
- 工事中の事故や怪我による医療費、入院費の補償
- 工事中に誤って物を壊した際の補償
- 工事中に第三者に対して損害を与えた場合の補償
- 工事中に発生した火災や盗難、自然災害による被害の補償
- 工事によって生じた建物の損傷や欠陥に対する補償
これらの損害リスクに備えるには次の保険加入をおすすめします。
- 統合賠償責任保険ビジサポ
- 工事の保険
- 労災あんしん保険
保険料は、売上高、保険の内容や補償金額、補償範囲によって異なります。具体的な保険商品や保険料については、弊社に直接相談されることをおすすめします。
令和4年5月も沢山の問い合わせをいただきました。住宅設備工事、土木工事業、ハウスクリーニング、給排水設備工事、ビルメンテナンス業、運送業、建設業、電気工事業、リフォーム工事、内装仕上げ工事、、介護老人ホーム内清掃など
会社を興してすぐに損害保険が必要であることはお分かりいただいている方は多いのですが、どのような保険をどこまで必要なのか?これは分からない方がほとんどです。もちろん保険の素人である皆様には分かるはずも無いかと存じます。御社に合った損害保険のプランは「教えて!損害保険」にお任せください。保険のプロが自信を持ってご提案致します。
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