寺院関係者の皆さまへ
この度、当社は、寺院火災保険のホームページをリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、以下の点に重点を置きました。
- わかりやすさの向上
寺院火災保険は、専門的な知識が必要なため、わかりにくいという声をいただいていました。今回のリニューアルでは、わかりやすい言葉や図解を用いて、よりわかりやすく説明できるようにしました。
- 情報の充実
寺院火災保険の種類や補償内容、保険料など、必要な情報をより詳しくご案内できるようにしました。また、寺院火災保険に加入するメリットや、加入する際の注意点なども、詳しく解説しています。
- 使いやすさの向上
スマートフォンやタブレット端末でも、見やすく、使いやすいホームページを目指しました。
今後も、寺院関係者の皆様に、よりわかりやすく、充実した情報を提供できるよう、努めてまいります。
寺院の火災保険についてのお問い合わせが増えてきました。寺院関係者の皆さまからお問い合わせをいただく内容は大体同じで、
- 積立型に入っているが掛け捨てでよいと思っている
- 保険の掛け方が適正かどうかを知りたい
- 保険金額が足りない気がする
といった内容です。
そこで、弊社WEBサイト内にあります寺院向け火災保険のホームページをより分かりやすくリニューアルしました。以前のページよりも伝わりやすくなっているかと思います。寺院関係者の皆さまへ弊社のホームページをご覧いただき、寺院プランについて気になりましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
寺院火災保険ホームページリニューアル
通常、火災保険は保険会社による建築費単価法や簡易評価法を用いて評価額を決定します。これらの評価法は、様々な資料から建築年月日、面積、所在地、構造など多くの情報を取得する必要があります。ところが寺院の場合、資料がないことが多く、これらの評価法を用いることは困難なことがあります。これに加え、
寺院の建物を評価すると評価額は、一般住宅と比較すると数倍もの価額になります。高額になる要素としては
①材料費が高い
- 「檜(ひのき)・欅(けやき)」が主に使用されている
②建築するのに手間がかかる
- 一般住宅と比較して屋根の面積が大きい
- 外壁は真壁(しんかべ)構造が多い
- 内装が凝っている(天井など)
- 彫刻や細工が多い(欄間など)
- 複雑な工法が必要(組物、屋根の反りなど)
- 建設業者が限られている(宮大工)
- 施工期間が長い
このような理由により寺院が災害により被害を受けると高額な修理費が必要となる恐れがあります。適切な評価額が分かりませんと保険を掛けていても実際に全焼となったときに金額が足りないといったことになりかねません。事故が起きてからでは遅いので、物件調査サービスで寺院の建物や什器・備品の評価額を算出しましょう。
専門家による寺院の物件調査サービスをおすすめします

本堂、金堂、講堂等の建物がもしもの際に金額が足りないとならないように・・・
本堂、金堂、講堂等、建物の建て直しにいくらかかるかご存じですか?

仏像、灯篭等の什器・備品の評価額がわからなくて大切な財産に保険を掛けていない・・・
専門の鑑定人による物件調査を受けてみませんか?