損害保険のお問い合わせについて、多くの事業者様からお問い合わせをいただきます。事業を起こしたが、損害保険が分からないので教えて欲しい、元請けに言われ損害保険の加入が必要となった、等様々な理由でお問い合わせやお見積り依頼をいただきます。

しかしながら、残念なことに一部ではありますが、ビジネスマナーがよろしくない個人事業主の方が一定数います。私がいうビジネスマナーが出来ていないとは、名刺の向き良くないとかお辞儀の角度など細かいことを言っているのではなく、電話での対応が横柄であったり、メールの内容が名を名乗らずに短文であったりすることを指しています。名前を名乗らないのは、検索されると何か困ることがあるのかな?と考えてしまうわけです。

ビジネスマナーが出来ていないということは、その事業者のクライアント様に対してもそのような態度をとられていることも想像できますし、そんな人が事業者として信用という面でもどうなのか?と考えてしまいます。信用が無い事業者の未来は明るいとは思いませんし、弊社は営利企業ですので未来の明るくない企業とは取引をしたくありません。

時に、見積りすらしてくれないのか?とお叱りのお言葉をいただいたり、取引が出来ない理由を説明して欲しいとかメールをいただくこともありますが、回答するメールの時間もお互いもったいないことを察して欲しいのです。

弊社と損害保険をご加入いただいたお客様とは同等ビジネスパートナーなんです

ビジネスパートナー

中小企業または個人事業主の皆様から多くの賠償責任保険についての問合せ、お見積もり依頼、保険加入の意向が当社にございます。

ですが、当社も営利企業になりますので、全ての職種の皆様の保険契約を受けることができません。今までの経験上、このようなお客様のお引受けはご遠慮しています。

  • ビジネス上、パートナーになれそうにないお客様(態度が悪い、上から目線、非協力的な対応を取られる個人事業主・企業)
  • 事故件数が多い個人事業主・企業様
  • 他社契約を謝絶された個人事業主・企業様
  • 内職程度のお仕事によるご相談、ご案内。
  • スポット契約のみに関するご相談、ご案内。

損害保険はもしもの事故の際に企業の存続に関わる大きな役割を発揮します。しかし、そのもしもの事故から解決に至るまでの経緯では、保険代理店はお客様と被害者が円満な解決が出来るように努力する存在でもあります。

それは何故かというと基本的に「ビジネス向けの賠償責任保険」は保険会社の示談交渉サービスがないからです。あなたの会社が事故を起こしてしまったら保険会社が被害者と示談交渉するのではなく、加害者(貴社)と被害者で示談交渉(話し合い)をするのです。この事をご存じでしょうか?

当社としても事故から円満な解決までお手伝いできるためには、保険での営業利益はいただきたいです。損害保険契約はお客様との意向を間違いないように、慎重に扱うもので時間と労力がかかるものですし、一方の考え方では、あまりにも保険料が安価であれば利益は薄く、仮に事故から円満な解決までお手伝いに時間を取られてしまうと当社にとってお客様から得た利益から事故対応に掛かった手間と時間を考えると利益ではなく不利益となる可能性があります。つまり弊社が赤字となる可能性のあるこのようなケースが考えられる損害保険契約はお引受けをしておりません。

中小企業、個人事業主において賠償責任保険の加入は必須ですが、保険代理店にもメリットをあげませんと損害保険加入までのハードルが高い場合があります。自動車保険、火災保険、賠償責任保険、労災上乗せ保険、全て違う代理店から加入されていませんか?

  • 賠償責任保険の加入をしようとしたら以外にも断られてしまった。
  • 個人事業主だからという事で賠償責任保険の加入を断られてしまった。
  • 企業向け賠償責任保険を加入しているが事故の時、代理店の動きが悪い。

そんな中小企業、個人事業主の皆様から声をよく聞きます。保険商品毎にそれぞれ異なる保険代理店で契約をされるよりも1つに任せることによって保険代理店もメリットがでます。お互いがウインウインの関係となれるように保険代理店にメリットを是非あげてみてください。