電気工事業の損害保険
2023年2月の損害保険 ピックアップ
今月の損害保険、ご相談事例などを紹介します。
京都市の電気工事業個人事業主のK様。仕事中の事故を起こしたときの対応を保険会社にお願いをしたいとのご意向からご契約をいただきました。
京都市の電気工事業、個人事業主のK様。基本、一人で仕事をしているため、事故が起きた時の被害者への対応などが心配され弊社にお問い合わせをいただきました。事故時や賠償金の解決までどのように進めていくのか?分からないので自社で対応するのであれば仕事が手につかなくなる恐れがあるとのこと。示談交渉サービスのあるビジサポはとても良い商品で代理店の弊社(あおば総合保険株式会社)も信頼できそうとのことで弊社にてご契約をいただきました。
保険種目は統合賠償責任保険ビジサポの他に労災あんしん保険のご契約をいただきました。保険加入により安心して仕事に専念出来ると喜んでくださりました。
電気工事業に必要な損害保険とは?
電気工事業において必要な損害保険は、主に以下の3つと弊社は考えています。
- 賠償責任保険
賠償責任保険は、事業者が第三者に対して損害を与えた場合に、その損害を補償する保険です。電気工事業においては、施工ミスや作業中の事故によって第三者に損害を与える可能性があるため、賠償責任保険は必須となります。尚、賠償責任保険は工事中の事故から引き渡し完了後の事故も対象とするとよいでしょう。
- 業務災害総合保険
労災保険は、事業者が従業員に対して労働災害や職業病によって発生する損害を補償する保険です。電気工事業においては、高所での作業や電気を扱う作業が多いため、従業員の安全確保は非常に重要です。万が一の事故に備え、労災保険に加入することが求められます。
- 建設工事保険(工事の保険)
建設工事保険は、建設業者が建設工事を行う際に、建物や構造物が完成するまでの期間中、建設現場における損害を補償する保険のことを指します。例えば、建築中に発生した火災や地震などの災害に対して、建設業者が保険金を受け取ることができます。
これらの損害リスクに備えるには次の保険加入をおすすめします。
- 統合賠償責任保険ビジサポ
- 工事の保険
- 労災あんしん保険
保険料は、売上高、保険の内容や補償金額、補償範囲によって異なります。具体的な保険商品や保険料については、弊社に直接相談されることをおすすめします。
令和5年2月も大変多くのお問合せをいただきました。屋根のリフォーム、建設業、ハウスクリーニング業、塗装業、リフォーム工事業、ビルメンテナンス業、舗装業、林業、運送会社、マンション共用部火災保険、電気工事業、神社、内装工事業ほか
その中でも大手のフランチャイズ店からのお問い合わせも目立つようになってきました。弊社のWEBサイトもお問合せも好調です。