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2022年
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2020年
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飲食業の食中毒などの損害保険について

飲食業の損害保険

季節的に暖かくなってくると食品の傷みも早くなります。今日のブログは飲食店の食中毒についてですが、一般家庭であっても食品を冷蔵庫、冷凍庫で保管をしていても夏場は特に気を付けたいものです。

特に飲食店で食中毒が発生したならば、色々と大変になる事が想定されます。飲食店の食中毒でアニサキス症があります。これはアニサキスが生きやすい環境下にある魚やイカなどに混入していて、お客様に提供した際に、知らずに食べてしまい後で腹痛を引き起こすものです。飲食店の店主ならイメージが付くと思いますが、そのお客様への対応はいかがでしょう?営業停止処分とならないと仮定しても、お客様への謝罪から、お客様が日常生活を過ごせるように回復されるまでの時間も気になりますし、そして特に重要なのは損害賠償金です。誠意ある謝罪と損害賠償金額によってお客様が納得されて示談されるのか?されないのか?という事になります。

仮にお一人だとしても、こんなに大変な事になのに、集団食中毒となればいかがでしょうか?想像もしたくないでしょうし、そのようにならないように気を付けて営業活動を行っていくのは言うまでもありません。

食物の傷みが多くなる夏の季節が多いような気もしますが、実は食中毒が多い季節は昨年は全体で3月です。全体というのは食中毒には細菌性、ウイルス性、寄生虫、化学物質など色々な種類があるからです。

厚生労働省の統計によりますと、食中毒の多い時期は次のようになります。

  • 梅雨時期(5月~6月)と夏(7月~9月)は湿度や気温が高く、細菌が増えやすいので、細菌性の食中毒の発生件数が増加します。
  • 冬(12月~3月)は、ノロウイルスなどのウイルス性の食中毒の発生が見られます。
  • 春や秋には、他の時期に比べて、自然毒による食中毒が多く発生します。

​お客様が食中毒ともなれば、店主やその責任者等はその後の対応に追われて、とにかく大変な事になりそうだとイメージが出来ますが、実は保険もとても大切です。いわゆるPL保険(生産物賠償責任保険)といわれるものがありますが、この保険に加入したいという飲食店の店主の方がとても多いのですが、弊社はこのPL保険(生産物賠償責任保険)だけではお引受け、ご案内をしません。何故ならこのPL保険はお客様が受けた法律上の損害賠償金を支払うものなのです。食中毒時に飲食店が負う損害リスクは様々なリスクが考えられますが、PL保険だけでは法律上の損害賠償金それしか支払われない可能性が高いからです。

食中毒となれば、飲食店にとってどのような損害リスクがあるでしょう?考えられるだけで次の1~5まではすぐに思い浮かびます。

  1. お客様への法律上の損害賠償金の支払い
  2. 営業停止処分となった際の休業損害(賃貸のお金、従業員の給料)の支払い
  3. 食中毒の原因となった食品の調査費用、廃棄費用、お店の清掃費用
  4. お客様へのお見舞いの品やお金
  5. 弁護士費用

飲食店の損害リスクには他にも沢山考えられます。弊社では、飲食店の皆様には、どんな損害賠償事故が起きても大丈夫なように内容は手厚く幅広い補償の損害保険を提案しています。これにより、もしもの急な様々な出費にも保険でカバーが出来るからです。

損害保険のご提案は貴社様がもしもの際のダメージを最大限に抑える事と、仮に事故が起きたとしても出来るだけ早い信用回復と営業復帰までのお客様を守ることを目的としています。よって、飲食業の皆様には食中毒のリスクがありますのでPL保険(生産物賠償責任保険)だけでなく、休業となったときに補償されるようなしっかりとしたプランにて保険加入をお願いしております。